気付いたらおばあちゃんになってた

 

脳みそがとろけてる気がする。意識がはっきりしないし、散漫としている。おかしな生活リズムが原因だと思う。

 

今日は母親から買い物に誘われたので付き添う事にした。京都駅についたのは19時ごろ。もう寒いし、秋だ。風がひんやり、心地が良い。結局は何も買わずに帰った。

一緒に洋服や化粧品を見たけど、親に対してはものを買ってもらうのに少しの嫌悪感と申し訳の無さがあったので、欲しいものだけチェックしておいた。後日また買いに行く。口紅が欲しいんだけど、「こっちの方が良い」とか「私はこれが好き」とか、女同士のコミュニケーションができて嬉しかった。こういう機会はあまり無い、というか…避けてきたので。

よく考えたら、両親はもう50代半ばになってしまったし、孫もいる。母親はもう完全におばあちゃんになってた。今日しばらく隣にいて、やはり動作がゆっくりだなと気付いた。自分もできるだけゆっくり歩いたり、背中を支えたり、道を譲って母親が動きやすいようにした。人混みの中では手を繋いだ。京都駅は人が多いし、みんな足早に去って行くのでなおさらスピードの差を感じた。サラリーマンたちはジャケットを着ている。半袖の人はあまり目に入らなかった。

小太りのおばさんを引き連れた私って周りからどう見えたんだろう。ちゃんと娘なのかな。薄化粧だからいつもよりさらに人相が悪かったと思う。鏡にうつった自分の顔を見ると顔が無駄に怖くて面白かった。

 

昼間は先日買ったシャネルの新色のネイルポリッシュを爪に塗った。ホライズンラインという名前。この色、本当に綺麗な色で、好きな色だ。父親が骨董品の収集家であり、家にある青磁器の色合いにそっくりなのだ。教えてくれた女の子、ありがとう。

近頃女の遊びに目覚めて、美容室に通ったり頻繁に爪をいじったり、下着や洋服、アクセサリーなどの身に付けるものにこだわったりもしている。自由に使えるお金が急に増えたからでもあると思う。でもすごく楽しい。自分のために生きている感じがすごくする。

明日からまたしばらく連勤だ〜。いつも思うけど、仕事をしている時は余計な事を考えなくて良いから気持ちがすごく楽である。(というか、そこまで気が回らない。)

不動産屋さんに連絡して払った前金を返してもらおう。あと、マスターに会いたい。